スカルキング【ボードゲームレビュー:5】


・スカルキング

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カードゲームです。合計66枚のカードがあり、カードの間で強さが決まっています。
強さの相関図が下記。色別の数字カードが13枚づつ4色あり、それ以外に絵柄が書かれたカードが少し含まれているという構成です。

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ゲームは、親手番となるプレイヤーを決めて、親の人から1枚ずつ手札のカードを出していき、一番強いカードを出した人がそのトリック(1枚づつカードを出す場をトリックという)の勝者となります。次のトリックはその勝者が親となり、カードを出していきます。
カードを出す時には「マストフォロー」というルールがあり、親が出した色と同じ色のカードを持っている場合には、その色のカードを他の色のカードよりも優先して必ず出さねばならず、同じ色のカードがないときにだけ他の色のカードを出すことが出来ます。(絵柄のカードはこのルールの対象外で、いつでも出せます)

また、黄色・赤・青は強さのランクが同じですが、トリックの中では親が出した色>他の色、という強さの関係になります。

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従って、上記の様なケースで、仮に下の黄色の5を出した人が親で、そこから時計回りに出したとすると、このトリックの勝者は黄色の8を出した上の人になります。(左の人は数字は9だが、色が違うので強さが下になる)

このルールは他のカードゲームでもよくあるルールですが、このゲームの大きなポイントの一つがこのマストフォロー。
なぜかというと、このゲームはなるべく多く勝つことを狙うゲームではなく、手札が配られたゲーム開始前の段階で、手札何回トリックに勝つか予想して、その通りの回数になったら得点になる、というゲームなのです。

事前の予想通りになれば、予想した回数に応じて得点が入り、予想を外すとマイナス点になります。
これを10ラウンド繰り返して、一番得点の多い人の勝ち。1ラウンドは手札1枚、第2ラウンドは手札が2枚・・・、とラウンドが進むにつれて手札が増えていくので、どんどん予想がハイリスク・ハイリターンになっていきます。

【感想】
トリックのルールは単純ですが、カードの出し方に戦略性が問われるゲームです。
数字カード以外にも、下記の様な絵柄札があり、これらの使い方もポイント(マストフォローのルールを無視して使えるため)
勝つつもりがなかったトリックで勝ってしまったり、逆に勝つつもりが負けたりと、予想通りにいかないときのリスクマネジメントがどれだけ出来ているかがこのゲームを勝つコツですね。
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プレイ人数:2人~6人
1ゲーム:40分程度

【評価】
ルール難易度:★★        ★が多いほどルールが複雑
戦略性:★★★★★        ★が多いほど勝敗に頭を使う
おススメ度:★★★★★      ★が多いほどおススメ


全て5段階評価


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by dwd31 | 2017-05-27 08:42 | ボードゲーム | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


by sawa