【書評】月の満ち欠け

直木賞候補作1作目を読破。小説はネタバレがないようにレビューしないといけないので、難しいけれども簡単に書いてみる。
というか、読後感をさらっと書くにとどめておきます。

・月の満ち欠け 著:佐藤正午

【読後感】
読むにしたがって、どんどん「謎」という名の積み木が積まれていくような印象。あるいは、どんどん紐が絡まっていくかのような印象と言えばいいのか、とにかくそんな読み応え。後半にいくほどややこしくなる、という事です。

自分が好きなタイプの小説は、後半にいくほど夢中になって読み耽っていく事が多いのだが、この本は絡まりが増えるほど、「ん?」と立ち止まりながら読むような感覚に陥るので、少し好みとは違う様な気がした。

【直木賞候補として】
他の作品を読まないと良いとも悪いとも言えない。本当に自分が好きな本は他と比較するまでもなく「良い!」と判断するので、そういう意味ではど真ん中ストライクの作品ではなかったという事です。
なんか判断が難しい本から手を付けた感じもする。

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by dwd31 | 2017-06-22 20:56 | 書評 | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


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