魔女の宅急便・最初の30分


スタジオジブリの映画の中で二番目に好きなのが「魔女の宅急便」(一番は耳をすませば)
今まで観た回数は何十回というレベルだと思うが、「冒頭の30分だけ観た回数>最後まで観た回数」という状態にある。
言い換えると最初の30分が一番面白い映画。

30分で何が起こるかというと、主人公キキが修行に出る日が決まり、出発の場面から住む街を見つける、ここまで。
海に浮かぶような美しい街を見て、「私、この街に決めた!」と自分が住んでいく場所を見つけるシーン、新しい世界へ飛び込もうとしていくキキの純真さがとても爽やかな印象として残っている。

※「耳をすませば」と共通するのは、綺麗な街だとか、不思議なスポットがある街とか、そういう描写がある点で、ジブリ映画 
 は自分はそういう点で好きなものを選んでいるようです。

それと、この魔女の宅急便の冒頭30分のシーンは、「自分で住んでみたい!」と思った街に住むことに羨ましさの様なものも感じるシーンでもある。
自分の人生の中で「住みたいと思って住んだ」という街は案外少ないもので、今まで幾つかの街に住んでいるが、その中だと「国立市」くらいかな、と思う。
(国立市がどういう点で良かったのか、というのは一つの長い話になりそうなので書きません)

どっちかというと、仕事に近い所とか、生まれた所という、ある程度の制約のもとに選ばれた街、それは自分の意思決定として必ずしも選んでいる感覚がない。
結果的に愛着が沸く街になることもあるが、キキの様な自分で決めた、という感覚はあまりない。

「ふらっと旅に出てみて、そこで出会った新しい街が自分にピッタリな気がしたから、そこに住むことにした」
こういうプロセスが人生の中であったとしたらとても楽しそうだな、と魔女の宅急便の最初の30分でいつも感じていて、それを感じるために最初だけを観ることが多いのかもしれない。

※あとはユーミンの歌がどれも良い曲、というのも魔女の宅急便の好きな理由としてありますね。サウンドトラックとしては一番好きなジブリ映画です。

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by dwd31 | 2017-07-09 08:37 | 雑記 | Comments(0)

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