アニマルマインド【ボードゲームレビュー:12】


・アニマルマインド

4種類の商材カードを集めて、お金を多く獲得するのが目的のゲーム。
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動物がテーマという事で、こういう商材になっています。商材カードには0~2の数字が書いてあり、これが基本的なポイントになります。
商材カードをシャッフルして、山札としたらゲーム開始。

自分の手番が来たら、山札から1枚このカードをめくります。めくったカードを見て、自分以外のプレーヤー一人を選んで、このカードの情報を提示します。ただし、提示できる情報は、

・カードの種類(4種類の商材のうちのどれなのか)
・カードの数字(0-2)

のどちらかのみ。

提示されたプレーヤーは、その情報をもとにそのカードを引きとるか、拒否するかを選びます。

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受け取るか、拒否するか意思表示するためのカードを各プレーヤー3枚ずつ持っています。「受取」と「拒否」が表裏で1枚になっていて、ゲームスタート時には上記の様に「受取」が2枚、「拒否」が1枚の状態で始まります。

提示された商材カードを受け取る場合は「受取」カードをひっくり返し「拒否」カードにし、商材カードを獲得します。拒否する場合は「拒否」カードをひっくり返し「受取」カードにし、提示されたカードは提示した人のものになります。

なお、この場面で拒否を選び、次に別の商材カードが提示されたときには、受取1枚、拒否2枚の状態で選択肢を選ぶことになります。つまり、受取をあまり連続して選ぶことも出来ないし、拒否を連続して選ぶことも出来ない、場合によっては受け取るしか選択肢がない、拒否する選択肢しかない、という状況になるわけです。

商材カードを受け取った場合、自分の手元にそのカードを並べます。
並べ方にはルールがあり、

・3種類までしか並べることが出来ない
・同じ商材のカードがすでにある場合、上に重ねて並べていく
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仮に4種類目の商材カードを引きとってしまった場合、すでに手持ちになっている3種類のうち、最も枚数が多い商材カード全てを捨てなくてはなりません。上記の場合は、ピンクのPETをすべて捨てることになります。

また、カードの得点計算のタイミングがゲーム中に3回発生します。その時の得点計算方法は、種類ごとに「その時点で保有しているカードの枚数」×「その種類の一番上のカードの数字」で計算します。

上記の場合、PETは3×0=0、FURは1×1=1、EGGは2×1=2となります。
つまり、カードを多く集めても、一番上の数字が0では、得点は全く入りません。
従って、商材カードをどのタイミングで受け取る、あるいは拒否するかというのが得点を増やすカギになります。
他のプレイヤーはなるべく得点をさせないように商材カードを提示してくるはずなので、「提示されたカードは何なのか」を読みあうのが大事になります。

【感想】
イラストがほのぼのとしているので、気楽なゲームかと思いきや、中身は相手の思考を読むのがポイントという頭を使うゲームになっています。
山札からいいカードを引けるかどうかにもよるので運次第の面もありますが、上手く相手にカードを受け取らせた、あるいは自分が欲しいカードだったので相手に上手く拒否させた、という駆け引きが面白いかと思います。

プレイ人数:2人~4人
1ゲーム:20分程度

【評価】
ルール難易度:★★        ★が多いほどルールが複雑
戦略性:★★★★         ★が多いほど勝敗に頭を使う
おススメ度:★★★        ★が多いほどおススメ


全て5段階評価


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by dwd31 | 2017-08-04 05:52 | ボードゲーム:あ行 | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


by sawa