ロイヤルターフ【ボードゲームレビュー:17】


・ロイヤルターフ

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見ての通り、競馬を題材にした賭け事のゲームです。
もちろん現金が飛び交う事はないのでご心配なく。

ルールは簡単で、一周のレースで3着までに入る馬を予想して賭け、見事当たれば賞金を獲得するというもの。
逆にビリになってしまうと罰金を取られてしまう。


賞金の入り方に特徴があり、他の人と賭けた票が重なるほど一人当たりの賞金額が減る、要は山分けをしているようなイメージ。
なので、自分だけが賭けた馬を見事勝たせたら一番儲けが出るのだが、それが簡単にいかないのがレースのルール。
※下記のレース場にも書いてありますが、賭けている票数が多いほど右側の賞金額に変わっていく。
(1着賞金は、1票だけなら500金、しかし5票以上投票があると150金しか入らない)
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レースはプレイヤーが順番にサイコロを振って、出た目に合わせて馬ごとに決められたマス数を進むのだが、サイコロを振った後でそのプレイヤーが進める馬を選べるようになっている。(自分が賭けた馬でなくても良い)
また、馬がサイコロの目で進める回数は均等で、ある馬が1度動いたら他の馬が全て1回ずつ動くまで、その馬は再び動くことが出来なくなる。したがって、出た目を見てどの馬を進めるかの選択がとても重要になってくる。
ちなみに同じマスに2頭以上の馬は入れないというルールもあり、動いた結果重なる場合は、後から来た馬は1マス後ろまでしか進めない。
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例えば上記の馬は、馬以外のマークがダイス目として出た場合に8-10マス進むことが出来るが、馬マークでは1マスしか進むことが出来ない。
なので、勝たせるには馬以外の目が出たときにこの馬を進めたいのだが、この馬に賭けていない人にとっては、逆に馬の目の時にこの馬を進めることにして、1マスずつしか動かさないという戦略が当然成り立つ。

ここにさっき言った、「自分だけが賭けた馬を勝たせる」というのが難しい理由がある。
複数の人が賭けている馬は利害が一致するので比較的進めやすいが、一人だけで賭けている馬は他の人にワザとゆっくり進まされてしまうリスクが高いのだ。

従って、どういう風に賭けるか、というのも大切だし、どのタイミングでどの馬を動かすか、というのも大切。
単純なレースゲームと思いきや、なかなか奥深い所もあるゲームです。

【感想】
プレイヤー数は6人まで対応可能で、ルールは単純なので盛り上がり易くて良いゲームと思います。
やはりなんだかんだで「さいころを振る」という行為が盛り込まれたゲームは、出た目に一喜一憂するのが楽しいですね。


プレイ人数:2人~6人
1ゲーム:45分程度

【評価】
ルール難易度:★        ★が多いほどルールが複雑
戦略性:★★★         ★が多いほど勝敗に頭を使う
おススメ度:★★★★★     ★が多いほどおススメ


全て5段階評価


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by dwd31 | 2017-12-09 16:19 | ボードゲーム:ら行 | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


by sawa