レベル8【ボードゲームレビュー:36】


・レベル8

数字のカードを組み合わせて役を作っていき、いち早くレベルを8まで上げた人の勝ちというゲームです。

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箱がクイズミリオネアをなんとなく彷彿とさせるデザインですが、関連性は何もありません。
ゲームは6色の数字カードを用います。数字は1-15まであります。

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これらのカードとは別に、「レベルカード」というカードがあります。
このレベルカードには要するにカードの組み合わせ条件(麻雀で言うところの「役」)が書かれていて、これを揃えることが出来たら、レベルアップして次のレベルへ移っていく、というものになっています。例えばレベル1の組み合わせを揃えたら、次はレベル2へ移っていく事になります。
役は、ポーカーとかラミーとか、そういうトランプゲームの類でもよく見かける、同じ数字を〇枚とか、1・2・3・4・5の並びとか、同じ色を〇枚といったものになっています。

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ゲームの進行としては、最初に数字のカードを各プレイヤーに配ります。その後、各プレイヤーは手番が来たら1枚カードを補充して、1枚捨てるということを行います。それを繰り返して、役が完成したら場にカードを公開することが出来ます。公開する、という仕組みはラミーと同じ仕組みです。
そして、自分の手札をすべて公開することが出来たらラウンド終了で、手札を0にしたらそのプレイヤーは上がりとなり、ボーナスとしてレベルを一気に2つ上げることが出来ます。一方で、上がれなかった場合でも自分のレベルの役を達成していたら次のレベルへ上げることが出来ます。

これを何回か繰り返して、最初にレベル8をクリアした人(またはレベル7の状態で上がった人)が勝利します。

【感想】
「レベル」という名前で少し期待していたのですが、正直なところ思ったほど新鮮味がないゲームです。
何が今一つなのかと考えると、基本的な仕組みが既に存在するゲームに近いこと、レベルごとの目標が全員同じ条件になっていること、という部分でしょうか。
人によって違う目標だと、目標同士の難易度で有利不利が出てしまうのかもしれませんが、みんな結局同じセットを集めに走るというのは、結局山札からいいカードを引けるかどうかの要素が大きくて、あまり戦略性が無い様な気がします。
要は麻雀にとても似たゲームという感じなのですが、麻雀の方がみんな狙っている役が異なるという点で面白い気がするのですね。
また、レベルが8まで上がらないと勝者が決まらないので、気楽に遊べるような時間設定でもないのも今一つなところかと。
この時間設定ならば、戦略要素がもう少しあるゲームを期待していた、というのが正直なところです。

プレイ人数:2人~6人
1ゲーム:40分程度

【評価】
ルール難易度:★★        ★が多いほどルールが複雑
戦略性:★★           ★が多いほど勝敗に頭を使う
おススメ度:★★         ★が多いほどおススメ


全て5段階評価

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by dwd31 | 2018-04-30 17:47 | ボードゲーム:ら行 | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


by sawa