ペアペア連想ゲーム【ボードゲームレビュー:78】

・ペアペア連想ゲーム

同じお題を持っているペアを連想クイズの方式で探していくというゲームです。

まず初めに、参加する各プレイヤーに、1枚のお題カードが配られます。他の人に見せてはいけません、自分だけで中身を確認します。
同じお題が書かれたカードが2枚一組あり、プレイ人数に応じて2枚1組のカードを複数組使います。
例えば8人なら3組のお題カードを使います。
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そうすると8人のうち6人はお題カードが配られますが、他の2人はどうなるかというと、「?」というお題が全く書かれていないカードが配られます。

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つまり、?が配られた人はお題が共通のペアは居ない、という設定になります。

ゲームは自分のお題を連想させるヒント(単語)を1人ずつ順番に言っていくことで進みます。
1回のゲームで2回ヒントを言うチャンスがあり、そのヒントを聞いて、自分と同じお題の「ペア」なのではないか、という人を予想します。1回目のヒント、2回目のヒントそれぞれを全員が言い終わったタイミングで予想を行うことが出来ます。
(?の人が何をしたらいいのかは後述)

2回のヒントを言い終わり、予想が終わったら答え合わせに入ります。自分のペアとなる相手を当てたら得点なのですが、相手にも自分がペアであることを当ててもらう、つまり相思相愛の回答をしていないと得点が入りません。ペアとなる2人が両方相手を見つける事が出来ていたらお互いに5点入ります。
なので、相手にとって分かり易いヒントを出すことが必須です。

しかしながらあと二つ得点が入るパターンがあります。
1つは、自分のペア以外の2人組のペアを予想してそれが当たったケースです。明らかにAさんとBさんはペアに違いない、というヒントのやり取りをしていた場合、その二人を予想することで得点が入ります。このとき、得点はA/Bそれぞれから1点ずつ奪うという形で入ります。
つまり、あまりにペアであることがバレバレなヒントを出してしまうと、他の人に得点を奪われるリスクが増えます。

もう一つは、?の人(ペアが居ない人)を誰かとペアであると予想してしまった場合、お手つきの様な形で、?の人に1点払わないといけません。逆に見ると、?の人は自分をペアの予想に入れさせることで得点を得ることが出来ます。(1回答につき1点)
つまり、?の人は他の人と紛らわしいヒントを出して、回答を誘導してくるというのがヒントを出す時のポイントになります。

これらの得点を合わせて得点を競っていくというゲームです。

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人数が多いと誰が何を言ったか忘れてしまいますので、ヒントの記録と予想を回答する紙が付いています。
これに書き込んでいく事でゲームを進めていきます。

感想
簡単なゲームだと思ったのですが、やってみると意外に頭を使います。
あまりに露骨なヒントを出すと他の人に得点を奪われてしまう、というのがあるからですが、かといって自分のペアを当てると5点という高得点になるため、あきらめるわけにもいかず、あれこれと手ごろな単語を考えることになります。
あとは?を貰った人がどれだけ活躍できるかというのもポイントで、紛らわしいヒントが入ってくることで面白みが増します。

その意味では、ある程度語彙力が求められているゲームなのかな、という気もしましたが、仕組みとしてはパーティー向けゲームですので、勝ち負けあまり気にせず気楽に楽しめるゲームと思います。

プレイ人数:4人~8人
1ゲーム:30分程度

【評価】
ルール難易度:★         ★が多いほどルールが複雑
戦略性:★★★          ★が多いほど勝敗に頭を使う
おススメ度:★★★★       ★が多いほどおススメ


全て5段階評価





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by dwd31 | 2018-10-11 06:23 | ボードゲーム:は行 | Comments(0)

ボードゲームのプレイ記録です。累計300種類プレーに到達しました、面白いゲームを紹介したいと思います!


by sawa